(一時期は本気で参戦を検討してはいたけどwww)
今回参戦してきたのが我が妹2人だけだったんだけど、
セッティングの手伝い兼うちの
我ら男2人組にとっては、まさに忍耐力が問われる試練の時間だった。
最初の内は食事とかである程度時間はつぶす事も出来たが、
基本的に京都にはゆっくり休める所はあまりない。
せいぜいコンビニで立ち読みをしたり涼む程度位しかない。
と言っても漫画を卒業した自分にとっては立ち読みすら最近はしてない。
とにかく都会っ子な僕にはこの待ち時間は実に退屈だったし、
何も面白くなかった。だからと言ってどこか名所を見回るほどの時間はないし、
炎天下で外に居続けるのも億劫だったし(結局後に体調を崩す事になる)
徐々に機嫌が悪くなっていくのが自分にも父にもよく分かった。
どれ位待ったかは分からないが、ようやく中に入れるようになると
そこは白粉の匂いで充満しており、僕にはコレが苦手だとその瞬間思えた。
それがまた更に僕の不快を加速させていく事になる。
だけど・・・貴重な経験が出来た女性陣にとっては思い出に残る内容になっただろう。
それに関しては本当によかったと本心からそう思える。
そして中から出てきた妹たちは遠目から見ると、まさに「どちらさん?」
だったけど正面からちゃんと見てみるとやっぱりうちの妹だった。
ところがいっぺん外へ出てしまうと、かなりの人気ぶりだったな。
最初は戸惑っている妹たちを傍らで見てようやく笑みが出てたりしてたけど
徐々に慣れていく姿を見て、結局は益々イライラが募っていく。
舞妓体験を済ませた女性陣からは感謝の言葉と謝りの一言があったので
それ以上は何も言えなかったし、言われるとは思ってなかったから
機嫌は直せたんだけど、今後の旅行プランニングも、
しばらくはレジャーメインになりそうだね。
やっぱりまだまだ子供なタイキであった・・・