November 07, 2005

この胸いっぱいの愛を

この間、前に日記で取り上げた「この胸いっぱいの愛を」をようやく見に行ってきた。
物語は原作である「クロノス・ジョウンターの伝説」とは全く違い(一部人名等が同じだけ)、
ある理由で現代(2006年)から1986年の北九州門司へ
タイムスリップしてしまった人々を描く話
なのだが、
内容としては、「黄泉がえり」のように主人公たちに起きた現象の説明よりも
彼らそれぞれの人間模様のほうが重点的に描かれていた。
まぁ今回は「黄泉がえり」とは違ってタイムスリップの理由なのかは不明だが、
きっかけとなった出来事に関しては単純かつ分かりやすく説明されていたようだ
(ヒントは「未来からの黄泉がえり」)
だが、原作者である梶尾真治氏が書き上げた小説版(原作とは別)では
詳細に描かれている為(微妙に違うが)、結構分かりやすいので
読書が苦手な方以外は小説版の方が結構気に入ると思う。
そしてこの物語は映画と小説ではわずかな違いによってオチが違うものになっている。
(キーワードは「十か条」かな)
どんな違い、そしてどのような設定になっているか等は実際に比べてみるといいと思います。

感想としては、まず主人公である鈴谷比呂志(すずたにひろし)が20年前の自分であるヒロをあくまで別人として普通に対応出来てる事に驚いた。動揺してたのって最初だけだったし・・・
見ててこれがまさか自分自身相手にコミュニケーションしてるとは思えなかった。
それにしてもヒロ少年最初はかなりひねくれてましたねぇ(笑)
だけど後半は憧れのお姉さんの青木和美(あおきかずみ)の方がどんどんひねくれていきましたね、まぁあんな風になる気持ちは分かりますが。
それとほのぼのとしてたラストシーンだけど私には意味がよく分からなかったな・・・アレ何だったんだろうか?
でもエンディングでSweetMom(柴咲コウの主題歌)が流れると何かジーンときてしまう。
しばらくはこの曲聴くだけで映画の情景が鮮明に浮かび上がる事だろう。


Posted by chronoss_shine at 20:01│Comments(0)TrackBack(0) シリアスモード 

この記事へのトラックバックURL