ジョイポリスでのイベントで2005年を有終の美で飾る事が出来たのだが
2006年の始まりは、ある意味イタイ感じで始まってしまった。
まず元旦早々仕事だった私は、会社へ出勤したのだが
普段から朝が弱いのに、前日の疲労が残っていたのかあっさり遅刻。
最早、朝の乗車率ではバスよりも高くなりつつあるタクシーに乗ろうとしたのだが
乗り場に現れたのは「ハローキティ」
しかも中を覗いてみると、ハンドルカバーやシートまでひたすらキティちゃんずくし・・・
(唯一の救いは、運転手が女性だった事かな)
はぁ〜?(某芸人風)アレに私が乗れと!?
でも周りにタクシーはない。一瞬迷ってしまったが
結局は自分の羞恥心よりも夜勤者の為に一刻も早く会社へ辿り着く事を選択。
だがさすがにアレで会社の正面入口に乗り込むわけにはいかないので
少し離れたバス停まで余分なお金をかけて行ったのだが、
バス停には見慣れた姿の人が1人・・・
おかしいですよカテジナさん!(某スペシャルな少年風)
何でバス停にうちの会社の守衛さんがいるんですか!?
しかも何で私が乗ってきたタクシーと私自身をジロジロ見てくるんですか(涙)
(まぁ車がアレだから、私が彼の立場でも同じ事をすると思う)
そして、もうタクシーから下車した直後に時間と同僚が許してくれるのなら
その場で笑いながらも号泣したい気分だった私に向かって彼からとどめの一言・・・
「お前・・・カッコ悪いな(笑)」
その後私は、逃げるように会社へ飛び込んでいった事は言うまでもない。
そしてそんな私の目から塩水が流れた事はここまでくるともはやお約束だ。
新年早々とんでもないハプニングに襲われてしまったが
これに懲りて朝早く起きる努力をしたのかというとそうでもない。
て言うか今以上に早く起きる事は不可能だと思う。
仮に出来たとしても、恐らく今度は夜勤に耐えられない体質へと変貌する事だろう。