2006年05月20日

忍風戦隊ハリケンジャーVol.9−後編−

前半2話分だけでも、かなーり長くなってしまったが
(て言うか本来1話毎にこれ位の解説が必要なのかもしれないが・・・)
とりあえず後半戦、出発!

3.キラリと三味線
ハリケン・ゴウライチームはシュリケンジャーより象さんのコントロールの為に
ニンジャミセンの特訓を受ける事になったのだが、誰もうまく弾けない。
(1番マシだった兄者でもレベルがまだ低いらしい)
しかもシュリケンジャーが高飛車な態度を取る為、イライラが積もるハリケンジャーたち・・・
一方謹慎中のサタラクラに代わって、作戦を行う事になったサーガインは
自ら作ったクグツ「ムササビスタル」に乗り込み、
人々をクリスタルの中へと閉じ込めていき、生体エネルギーを集めていた。
それを防ごうとしたハリケンジャーたちだったが、ビクトリーガジェットも通用しない。
結局はシュリケンジャーの指示でニンジャミセンを使う事になるのだが
まず鷹介がニンジャミセンガンモードで攻撃、しかし効果なし。
次にカブトライジャーがニンジャミセンを弾く事で放つ
アニマスピリチアカブトソニックで攻撃するも
大したダメージを与えられず、結局は全員やられてしまう。

シュリケンジャーからニンジャミセンの使い方に対して
説教を受けたハリケンジャー(て言うか鷹介)が遂に反発!
ゴウライジャーはそこまでいかずも鷹介たちの気持ちも分かると
教えを乞うのをやめてしまう。しかしこのままでは勝ち目がないとは
理解しているハリケンジャーの前に、カリスマ三味線プレイヤー
滑川数馬が現れ、ハリケンジャーは彼の教えを受ける事になる・・・

いやー「タイコと稲妻」以来の久々のサウンドバトル!
見てて益々某ロボットアニメを思い出しますよ本当。
それにしてもシュリケンジャー以外がニンジャミセン弾くと
三味線の音が出るんですね。何でだろう・・・本当訳分からん。


4.リングと復讐
ジャカンジャではちょっとした異変が起きていた。
何と死んだはずのマンマルバが現れたのだった。
彼は死の直前に本物が残した保険でマンマルバのクローンであり、
本物よりも強力で、ゴウライジャーに対する復讐心も
強くなっていたのだった。

一方そんな事を知らない霞兄弟は、子供たち・主婦の皆さんから
もてまくっていた。
どうやら剣道教室の臨時師範になったらしく
兄弟は人々との触れ合いに充実した日々を過ごしていた。
それにしてもVSガオレンジャーでも一鍬はもてまくってたよなぁ・・・
やっぱ七海早いうちにアプローチかけた方が・・・ゲフンゲフン!
しかし、そんな霞兄弟に関わった人々が何者かに襲われ、
謎の首輪を付けられる・・・1番関わっていたハリケンジャーたちも
マンマルバの襲撃によって首輪を付けられて
あっさり敗北してしまう・・・流石(何が!?)

この首輪は、指定された禁止エリアに入ったり無理に外そうとしたり
タイムリミットを迎えると爆発する仕掛けになっている・・・はずはなく
有名な某首輪とは違い、生命エネルギーを吸収するリングだった。
ハリケンジャーたちはともかく、抵抗力の低い子供たちや
一般人の命が危ない事を知った霞兄弟は
たった2人でマンマルバとの勝負に挑む・・・

実は今回も次回へと話が続いちゃいます。
ここんところ長編な話が多いですねハリケンジャー。
それにしてもハリケンジャーがジャカンジャに敗れるの
これで何回目だ!?本当に大丈夫なのハリケンジャー・・・
ちゃんと忍術の勉強進んでる!?同じ落ちこぼれ3人組でも
某忍術学園の3人は基本的には負けてないぞ!
まぁアレはあくまで人間相手だけど、おバカばかりだという事は
共通してるのだから頑張ってもらわないと(笑)


そして次回はいよいよVol.10へと続くわけだが、
次回のビデオで暗黒七本槍最後の幹部が登場するらしいが
七人目について先に調べてみると・・・
驚きました!何と今回の幹部はシャレ抜きに強そうデス!!
何せ中の人が某赤い人だなんて・・・こりゃコメディ路線も終わったな。

Posted by chronoss_shine at 12:28│Comments(0)TrackBack(0) 長澤 奈央 | 特撮・アニメ・マンガ

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