2006年05月29日

忍風戦隊ハリケンジャーVol.10−前編−

最近「爆竜戦隊アバレンジャー」のOPフル着で
テンションが上がりつつあるタイキデス(笑)
様々な問題がありながらも、応援してくれている人たちの声や
自分自身の為にもチェックを続けていく事にしたハリケンチェック報告も
今回で何とVol.10を迎えました。ホントに後少しの所まで来てしまいました。
Vol.10での話は「三の槍と大脱出」・「魔剣とふうせん」・「七の槍と謎の石」・
「オトリと忍の掟」・「メダルと漫才」
の計5話とここまで来て収録話数が増えてたので
今回も前後半形式でお送りします・・・

1.三の槍と大脱出
前回、流星群飛来の影響で突然変異を起こしてしまったマンマルバとの
完全決着を描いた話なのだが、旋風神と象さん(リボルバーマンモス)でも倒せない。
だが突然マンマルバがゴウライジャーを含めたお食事タイムが終わった事で
睡眠体勢に入った事から何とか危機を乗り越える事が出来たが
今度は体内のゴウライジャーが危険な為に、負傷した鷹介の代わりに
七海と吼太の2人がゴウライジャーのバリサンダー(バイク)を使った
救出作戦を行う事に・・・

まぁその結果救出に成功し、新たなるカラクリボールによって
マンマルバとの最終決戦を迎える事になるのだが、出てきた合体用戦闘機が
どこかで見た事あるような・・・確か「トライコンドル」って・・・
おもいっきしライーナ姫が乗ってたアレじゃないっすか!
という事で切り札とは天雷旋風神の事でした。
それにしてもご都合主義とでも言うかのごとく短期間でパワーアップし過ぎ!
まぁそんなどうでもいい事にして、気になるのはラストの河原での休息シーンだろう。
何と一鍬の膝の上に七海がっ!しかもお互い満更でもない様子(爆)
更には兄者にからかわれるとまでキタ!あぁこういう風景を見るのも悪くないねぇ・・・


2.魔剣とふうせん
今回はお久し振りの一鍬メインのお話。
前回の戦いでトライコンドルが破損してしまい、修理と対応に追われていた
ハリケン・ゴウライ両チームだったが、轟雷神の回路を旋風神仕様に改造しようと
提案した事から、迅雷流が消え行くのではと危惧を抱いていた一鍬の怒りが爆発。
おぼろ研究所を1人去ってしまう・・・
そんな悩める子羊な(!?)一鍬は迅雷の里である1本の剣を見つける・・・
一方ジャカンジャはマンマルバの死を悲しむ初期幹部メンバーをよそに
サタラクラは新たなる作戦を発動しようとしていた。
それを防ごうとハリケン・ゴウライも出動するが、
クワガライジャーは共に戦おうとせず、里で手に入れた剣を武器に戦いに挑むのだが・・・

一鍬ちゃんの気持ちは分かるが、ここでチームワーク乱したら
七海の評価がマイナスに・・・って違うか(核爆)
だが今回はかつての弓矢とは違い、終始シリアスモードな一鍬を堪能できるので
ファンにはたまらないかもしれないですな。
まぁ個人的にはゴーイングマイウェイな弓矢の時の一鍬の方がいいけどね(笑)

3.七の槍と謎の石
遂に地球に最後のジャカンジャ幹部が現れた!
そして相変わらず「何者だ!」と同じ幹部の癖に相手を知らない
バカっぷりをかます幹部たち・・・
そんな彼らに軽く実力を見せ付ける新幹部。
その名は七の槍サンダール・・・くれぐれも某ロリコンで有名なNTではありません!
だが彼の登場によってジャカンジャの実力・頭脳レベルの
大幅アップに成功した事は確かだろう。
(水爆)

一方サンダールの出現を知らない地球忍者軍団はと言うと、
まず霞兄弟は今回は普通に修行してました。こういう部分が好感が持てますよね。
ところが主役であるはずのハリケンジャーチームはというと・・・
シュリケンジャーの正体を探ろうとバレバレな尾行を行っていた(N2爆雷)
そんな暇人してる余裕があるんだったら、修行しろよな・・・
て言うかシュリケンジャーもあの姿で街中歩くんじゃない!怪しすぎだろうが!!
しかしここで偶然にもシュリケンジャーが御前と呼ばれる存在の命令で動いている事に
気がつくハリケンジャーたち・・・まぁ結果オーライとはいえちゃんとしてほしいものデス。
そして人々を腐食させる効果を持つ粉を撒き散らす腐食忍者を使った侵攻作戦が始まり
ハリケンジャーたちは戦いに挑むのだが、そこにサンダールが現れて・・・

今回はもうシャ・・・じゃなくてサンダールの実力披露の回でしたね!
だけどサンダールには何か別の目的もあるみたいだし、
あっさりおバカ幹部たちの洗脳してたし(唯一警戒しているサーガインは除く)
一体どうなる事やら・・・実に楽しみデス。
そういう意味ではサーガインの評価もやや上がりましたね。さすがクグツ忍者を作り出す
科学者なだけあって、一応考える力はあったようデス(酷い・・・)

後半へ続きます・・・

Posted by chronoss_shine at 19:04│Comments(0)TrackBack(0) 長澤 奈央 | 特撮・アニメ・マンガ

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