July 12, 2006

ドラマ版「59番目のプロポーズ」

野球中継がありながらも、試合が終わる事無く21時には順調に放送が始まった事に
日本の野球人気の極端な低下振りを実感しつつ、それ以上の感謝の思いを胸に
視聴したのだが・・・何でぃすかコレ?
原作の内容と随分とかけ離れてしまってるではないか!
さすがにアルテイシアや59番では通せないだろうし、色々と大人の事情はあるだろう。
しかし今回のドラマは原作をよく読んでいた私の個人的意見としては
ちょっと頂けない結果だったような気がします。

Point1.人物設定
今回、アルテイシアこと沢木由美を演じたのは藤原紀香さん。
このキャスティングは私的には問題ない。演技的にも結構面白かったと思える。
次に59番こと長谷川清吾を演じたのは芸人の陣内智則さん。
この配役にも大して文句はない。
だが問題なのはキャストではなく、登場人物の設定である。
まず清吾はドラマ上ではただのオタクでしかない。
だが実際の59番は理解されにくいとはいえ自分の信念があり、
格闘技もやっている色んな意味で強いオタク。

しかしその部分が描かれていない為、原作でアルテイシアさんが59番に惹かれつつある状態
言葉を借りて言えば、「ありのままを見せられる状態」がないような気がした。
これではただ純真で気弱な男にいつの間にか惹かれた位にしか思えない。
むしろ惹かれる要素が少ないのではないだろうか!?

Point2.周囲の反応
ちなみにこれまた59番に関する話だが、原作では彼の意見・思い・行動によって
アルテイシアさんやその友人たちも、多少の理解は得たり新たな発見をする事もあったのに
ドラマの方ではそういった部分は殆どないと言っていい。実に否定部分が多かった。
コレも実は気に入っていない部分でもある。
まぁキャラクター設定が変えられてしまってる時点で、
物語の内容が電車男と同じような感じになってしまっているのが実に残念。
アルテイシアさんは反エルメス派な人間なのに、
ドラマを見た感じではそのエルメス(どちらかと言えば伊東美咲Ver)
と似たような感じになっているので、これも実に残念。

Point3.好感触部分
次にドラマでの気に入ったポイントに関して書こう。
私も批判ばかり書くのは嫌ですからね。
まず59番の設定が多少変化されてるとは言え、清吾の由美への積極的なアタック部分や
由美の突っ込み等は見てて結構面白かったですね。
陣内さんの演技も上手い下手とかではなく、あのキャラクター設定ならば
清吾役は適していたと思えます。

そして最後に私がちょっと不愉快になった部分を発表。
それは由美の誕生パーティでの清吾のプレゼントである
ウィングゼロカスタムのフィギュアが、あっさり砕かれて処分されそうになるシーン。
実は何気に1番気に入らなかったシーン(笑)
別にプラモやフィギュアに興味があるわけではないのだが
ガンダムの中でもあんな綺麗な翼を持ってるMSなので私は結構気に入っていたのに
あの扱い・あの仕打ちは流石にあんまりなのでは!?

まぁ最後はどうでも良いような内容だったが、以上でドラマ版の感想を終わります。

Posted by chronoss_shine at 01:29│Comments(0)TrackBack(0) 今日の出来事 | 芸能関連

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/chronoss_shine/50540994