2006年08月13日

映画レポ ボウケンジャーの場合

前回も書いたように、映画館で今回は劇場版仮面ライダーカブト+ボウケンジャーを
見てきたわけなのだが、その詳細について書いてみよう。
まず全体的な印象(特にお子様観察)だが、個人的には2本立てとはいえ
休憩時間を挟む必要があったのか気になるところだ。
まぁ見るのは殆ど親子連れになるのだろうから、彼ら特有の事情等もあるのかもしれない・・・
そして私が予想していたバ・・・いや必要以上に騒ぐ子は殆どおらず
むしろ上映中は静かにスクリーンに目を向けて鑑賞していた。

そして驚いた事に、たまたま通路側の席を座っていた私の横を通ろうとする子供達は
皆元気よくすいませんと言って通る子たちばかりで、
中には頭を下げて席へ向かう子もいた。

まぁ・・・今時のお子様たちは、何て礼儀正しいざましょう!とすっかり感心してしまった。
世の中虐待など親となった大人の無責任な対応のニュースが流れていく中
こういったしっかりした教育をしている親たちもいるんだと、
将来に希望を持つ事が出来ましたよ!!
むしろそんな子供たちを私たち大人は見習わないといけませんよね・・・
(こんな事、まだ20代の仲間入りしたばかりの男が思う事だろうか?)

いよいよ映画自体の感想に入ろうかと思いますが
なるべくネタバレにならないように努力はして見ます・・・

・あらすじ
ボウケンジャーは、今までの特撮とはちょっと違い
地球上に存在するプレシャスと呼ばれる古代秘宝を守り、
保護する事が目的の戦隊ヒーローである。

(プレシャス自体に危険性がある為、使い方次第では世界を滅ぼしかねないらしい)
そんな彼らはプレシャスを狙うネガティブシンジゲート
(複数の組織が存在する為、纏めてそう呼んでいる)
と日夜戦い続けているのだが、ある日1つの岩山が表れ、そこからミューズと名乗る者から
「私の元へ最初にたどり着いた者にプレシャスをお渡しします」等と言いだした事から
ボウケンジャーとネガティブシンジゲートのプレシャス争奪戦が
いつものように始まってしまうのだが・・・
ミューズのいる岩山にはいくつもの危険が待ち構えており、
そして何故かその岩山を目指す1人のハンターの姿もあった。

まぁこういった感じです。劇場版という事もあって、
確かにTV本編1話分よりかは長いのかもしれないが
展開的にはあっという間だったし、何だか物足りない感じで終わってしまった。
まぁこれに関してはボウケンジャーに関する知識が全くない事にも
原因はあるかもしれないが、とにかく実にあっという間に話が終わってしまった事が
カブトと比べるちょっとね・・・という印象になりがちだ。
そして、私的にはボウケンジャーはハリケンジャーの時よりも
特に何かピンとくるものはなかった。
好みの娘がいない戦隊シリーズは、やはり入れ込みにくいのだろうか!?(苦笑)
だけどハリケンジャーの時は、見てて結構笑える部分もあったしなぁ・・・
(例 霞兄弟の暴走・某赤い彗星ネタ・ハムちゃんetc)

Posted by chronoss_shine at 00:59│Comments(0)TrackBack(0) 特撮・アニメ・マンガ 

この記事へのトラックバックURL