10月23日・・・
この日は運転免許の初回更新の為に試験場へと出かける予定を立てており、
朝早くから試験場で更新手続きを済ませるはずだったのだが、
「Noooooooooooooo!!!!!」
試験の受付が始まる午前9時・・・普通にこの時間に自宅にて目覚め、
その最初の一言が上記のアレだったりする(苦笑)
午前中の更新を諦めた私は、身支度やいくつかのトラブルを済ませて
午後の受付に挑む事にしたのだが、実は今回もギリギリだった・・・
(まぁファミリーが言う分には早めに行っても得する事はないとか。)
何とか更新料の支払いを終わらせて最大の難関「視力検査」までやってきたのだが
あっさりクリアしてしまった。まぁ視力検査の数値なんて検査に使った器具や
状況次第でいくらでも結果変わるしね(苦笑)
ある時は1.0だったり、0.7きってたり毎回バラバラだったからちゃんとした結果って
よく分からないもんですよね視力検査って・・・
その後は初回時講習を約2時間かけて受けてきたのだが、不思議と眠くなるような事はなく
終始真面目に望む事が出来たと思っている。
それに今回は最近よく起きている飲酒運転に関する映画を見せられたのだが
その映画では1回の飲酒運転で起きた事故から始まる悲劇に関する話であり
普段から気をつけているつもりでも、決して他人事のように思ってはいけない問題だと
改めて認識できましたね。
ちなみにストーリーとしては、1人の男性がある晩仲間と飲酒した際に
お得意さんの家へと急遽向かう用事が出来てしまい、彼は仲間の注意に従って
酔いが覚めるまで休んでから車で目的地へ向かう途中に
帰宅中の姉弟を轢き逃げしてしまう。弟の方は死亡、姉は脊髄損傷の障害を
背負う事となってしまう。一方彼自身も全ての出来事を家族へ打ち明けて
警察へと自首するのだが、彼らの悲劇はまだ始まったばかりに過ぎなかった・・・
この映画を観て分かったのは、どんなに罪を償おうとしても
償いきれない取り返しのつかない事もあり、当事者はその出来事について
忘れず逃げる事無く、一生かけて背負い向き合っていかなくてはならないという事。
そしてそんな出来事がいつ誰に降りかかってきてもおかしくない訳で
今回のようなドライバーだけでなく、この世に生きる全ての人が自分だけでなく
周りの人間の事も考えて行動しなければならないんだと強く思えましたね。
話は免許証に戻るが、講習が終わり新たに免許証を受け取る事に
私は試験に合格した時と同じように喜び感謝したが、
相変わらず写真の出来がよろしくなかったのが残念だったね。
いくら髪型とかを変えても、やっぱりベースの顔が悪いとだめなのかなぁ・・・