2007年05月06日

ときめきメモリアル2文庫版 あなたを信じてる 読書感想文

あなたを信じて。る














先日・・・洋服や靴などを新たに買いそろえに出かけた際に
たまたま近くにあったブックオフに寄ってみると、コレが売ってました(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
ちなみに今この本を手に入れようと考えたら、新品なんてまず入手できないだろう。
例えオンラインショッピングでも在庫切れで手に入らないのだから・・・
まぁヤフオクとかだったら出品してる人もいるかもしれないだろうけど。
とにかくそう簡単に手に入らない事だけは確かな作品なのですが
それをブックオフで1冊だけ売られていたのを見て、
八重さん一筋な自分としては、即座に購入を決意したのは言うまでもないっ!ε=ε=(;´Д`)
精算を済ませた後はしばらく邪笑と言うか狂笑が止まらなかったよ。
一刻も早く抑えるのに苦労したものだ(爆)
ちなみに会社の同僚にコレがバレた時に「ためらえよ!ゴ━━━(#゚Д゚)=○)`Д)、;'.・━━━ルァ!!」
と突っ込まれましたが(苦笑)

だが今回ためらわなかった理由はそれだけではない。
なぜなら僕は1度この本を手に取りながらも金欠を理由に買うのを諦めて
そのまま数年間出会う事がなかったからだ。
あの時の自分の行動を何度悔やみ続けた事か・・・。゚(゚´Д`゚)゜。ウワァァァン

まぁ個人的な話(て言うか執念www)はそれくらいにして。
早速簡単なあらすじを紹介しちゃおうっ♪

【ストーリー】
八重 花桜梨がひびきの高校に入学してから2年が経った。
しかし、未だ彼女の人間不信は和らぐ事はなかった。
更にひびきのでの唯一の親友ともいえた佐倉 楓子が北海道の大門高校へ
転校していった事から、益々誰かとのコミュニケーションを図る事無く
日常を過ごしていった。遂には退学を決意した彼女の前に現れたのは
クラスメイトでかつての自分と同じバレー部に所属する鳥越 俊太・・・
彼はまさに今の彼女と対極の存在で、明るく他人を疑う事を知らず
そしてバレーボールに情熱を注ぐ真っ直ぐな少年。
(しかし、高校から始めてる為、実力は素人レベル)
本来なら彼女が最も近寄りがたい存在だったその少年との出会いが
彼女の日常に大きな光を与える事となる・・・

といった感じの物語・・・ちなみに先に言っておくが、
鳥越は本編の主人公とは恐らく別人であるという事。
(メインヒロインである陽ノ下 光との接点がない)
そして天然ジゴロでもないwww(ときメモシリーズ男主人公共通事項らしい)
だが彼の花桜梨さんに対する接し方は実に漢だ!
彼女の前では決してカッコ悪い所は見せないという信念。
これは同じ男としては評価したいところだ。
(後にちょっとした誤解を生む事になるが・・・)

この物語でのキーポイントは、花桜梨さんが徐々に信じる心を取り戻していく事と
俊太の夢・願い・そして一途な想いを胸に歩み続ける姿だろう。
どこかのレビューにも書いてあった気がするが、下手な純愛小説よりも
よっぽど心に来るものがある。勿論自分が花桜梨さんファンだからというのもあるが。

期間としては2年目の文化祭前後の話となっているのだが、
この作品では早くも花桜梨さんがあのメイドウエイトレス姿に
いち早くなっているのも実にイイ!
ちなみにそんな姿の花桜梨さんもこの文庫にはちゃんと絵が存在する為
これに撃たれ堕ちる危険性も実に高い。
(自分は本編プレイ時点でもう手遅れなので・・・www)

でも・・・さすがにこの本をブックカバーなしで持ち歩いて読むのは
ちょっと無理だと先日思い知らされましたね・゚(゚`Д)゙

Posted by chronoss_shine at 13:08│Comments(0)TrackBack(0) ネタ・暴走系 | シリアスモード

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