2015年04月16日

タイキ、風雨来記(ふうらいき)に出会う。

話は約2ヶ月前、GE2RBを回収に地元ヨドバシに向かった時まで遡る。
待ちに待ったレイジバーストを回収したついでに売り場をチェックした時に
Vita版の風雨来記3を初めて知った。
この時点での認識は”北海道を旅するアドベンチャーゲーム”程度でしかなく
随分変わり種なゲームが出てるんだ・・・しかも3って!なんてしか思ってなかった。
正直個人的には好きになれるゲームかもしれないと思うけど、これ人気あるゲームなの?
という疑念があって手は出なかった・・・はずなんだけど、思った以上に人気あるゲームであった事や
北海道に興味あるし、これは嵌まるのではという直感もあり、購入してみた。

改めて説明すると風雨来記3は、駆け出しルポライターの主人公「榊 千尋」が
以前ネットで見つけた北海道に関する記事に深い感銘を受け、
「最高の一枚(写真)」を求めてバイクで北海道を取材しつつ旅するゲーム。
主人公は北海道で様々な出会いと発見・そして別れと共に成長していくのだが
基本的に自由に行動できるのでネット上に取材(北海道の各スポットに立ち寄る)したネタを元に
記事さえ書いてネット上にあげ続ければどこに行ってもいい。

(但し1週間記事を書かないと流石にゲームオーバーになるとの事)
一応とあるコンテストの為に記事を書いてるわけなんだけど、別に上位を狙わなくてもいい。
ヒロインとの出会いもあるんだけど、そのまま一人旅で過ごしてもいいし
行動を共にしてもいい
(実際はそんな簡単に行動できないんだけど)

そんなフリーダムなゲームに手を付けてみたんだけど・・・かなり嵌ってます!
北海道の様々なスポットの情報が知る事ができるし、実際にバイク免許も持ってないし
旅なんてする余裕もないけど、主人公と一緒に”旅”を楽しんでる。
特に目的もないけど、やっぱり旅をしてて人とのふれあいは楽しいし嬉しいんだよ。
以前、一人旅をした事があるんだけど、文字通り孤独な旅になってしまったから
見ず知らずの相手との交流を広げる主人公がいくらゲームとはいえとても羨ましく思える。

とりあえず自分ルールだけど、風雨来記は外出時だけプレイしてるようにしてる。
少しでも現実から逃避したいという思いもあるし、同時に自分も旅をしてるんだという
”感覚”を楽しみたいという思いもあるからね。その代わり自宅に戻ったら天獄篇や龍が如く0進めるのを
優先してやってるけど、最近は風雨来記の方がモチベーション高くてヤバイ(苦笑)
だけど真面目な話、風雨来記は気楽にプレイできるし気持ちも大分落ち着いてプレイできるから
仕方ないのかもしれない。

北海道全土を旅できる3からいきなり始めちゃったけど、
もう少ししたらアーカイブの1も買ってみたからやってみるつもりだけど
今回ばかりは衝動買いして良かったんだと思えるね。

Posted by chronoss_shine at 01:30│Comments(0)TrackBack(0) ゲームレポ 

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