May 22, 2016

タイキ、忠告を無視して1人で「アイアムアヒーロー」を観てきた

※タイキは原作版アイアムアヒーローを読んだ事がない状態です。
 今回はあくまで映画版のみの話の上に、後半ではネタバレに触れるのでご了承ください。




数日前の話になるんだけど、久々に深夜のドライブがてら
レイトショーでの映画鑑賞に行った際に、前々から見ようと思ってたアイアムアヒーローを観てきた。
キッカケは別の映画を観にいった時の予告編(当時はまだ特報レベル)で大泉さん出てるし
何か面白そうだと思ったから。ただこの時に原作の有無を確認はしなかったんだよね。
だってそれやるとさ・・・原作アリの実写化=駄作の可能性アリという脳内式につながって
観る気なくしかねなかったし。(それだけ漫画・アニメの実写化が受け入れられるのは難しい。)
特報を見た限りではZQNというキーワードと主人公が銃を所持している事から
パニック映画だというところまでは推察できた程度だった。

最初は真田丸でも騙されたり振り回されてるお兄ちゃん(真田信之)とウザいきりちゃんの活躍は
どんなんかな〜くらいにしか思ってなかったんだけど・・・(タイキ家ではこのような認識w)
実際に観てみると、想像以上に怖くてグロいのに何故か笑えて、そしてカッコ良く面白い!
ただ怖いシーンも一応焦らして、来るぞ!と思ったタイミングで来るから備える余裕は一応あるので
不意打ちでのビビらせとかはあまりないのでご安心を(!?)
ただそれ以上に徐々に日常が壊れていく光景や、人間がZQNに変貌していく瞬間とか
このジャンルの映画ではお約束の生き残った人間が陥る狂気の方がよっぽど恐ろしいけどね。


海外での評判も良かったみたいなので、大泉さんの雄姿が見たい方は
是非観てほしい映画だね。少なくとも漫画原作の実写化作品としては大成功だったのではと
個人的には思ってる。そういえば同じ実写化でもテラフォーマーズは散々だったとか聞いたけど
実際のところどうなんだろう?

※ここからはネタバレありの本編トークに入っていきます。
【アイアムアヒーローのお気に入りシーン】
・序盤:日常の崩壊

映画が始まった段階では、既に崩壊の傾向が見える事件が起きているが
少なくとも英雄の周囲では目に見える程の変化はない。
しかし同棲中のてっこの変貌と襲撃から、本格的に日常の崩壊が一気に加速していくのだが
さっきも書いたようにこれがまた怖い。ZQNの襲撃や人間からZQNへの変貌は勿論
誰が相手でも容赦なく襲い掛かるZQN。
(映画的には女性や子供は襲われるシーン描写は控えめになりがちだが、本作は遠慮なし!

ただでさえZQN変貌後のビジュアルとか動作だけでも十分怖いのに
流血描写とか吐き気を催しかねない音もキッチリ表現するから
じわじわと観ているこっちも恐怖に浸食されそうな気がしてくる。
主人公の英雄は趣味がクレー射撃という設定によって、幸いにも散弾銃を所持しているのに
それをぶっ放す事はまだこの段階ではない。あくまでZQNに怯えて全力で逃げるだけだ。
だがその気持ちは何となく理解できる。いくら日常が崩壊したからといって
人間すぐにその状況に適応できるはずもなく(実際にZQNの襲撃模様をスマホで撮ってたりするモブもいたし)
むしろ狂気に侵されなかっただけまだマシだろう。銃持ってて狂気堕ちはマジでやばい。

・英雄と比呂美とのやりとり
逃走の途中で、女子高生の早狩比呂美(有村架純)と出会う英雄。
そして英雄は比呂美を守って生き抜く事を決断するのだが
そんな2人のやり取りの中で、特に気に入ったのは2人が持つ”お守り”に関するシーン。

英雄のお守りは、唯一の武器である散弾銃の事なんだがタイキは彼がその銃を武器ではなく
あくまでお守りだと発言した事に好感が持てた。確かにこの状況ではZQNを撃退して比呂美を守る為には
銃を使う事は避けられない。しかしそれでもこの状況ではまだかつては人だったZQNを
撃つ事が出来ない状態なのを間接的に表してるし、まだ非情になれない人間である事が分かる。
あくまで彼は生きて比呂美を守り抜きたいだけだから。

・英雄の覚悟、ヒーローとしての覚醒
映画の後半、とある事情で比呂美+英雄たちを助けた藪(長澤まさみ)が絶体絶命のピンチに陥る。
しかも英雄はその時、あるロッカーに隠れておりその周辺はZQNがうろついてて身動きが取れない。
更にこの時英雄はお守りだった銃を所持していない状況だ。
比呂美たちを助けるためにはロッカーを飛び出すしかない。
しかしロッカーを飛び出せば、ZQNの襲撃は確実。
英雄は選択を迫られるんだけど、この時英雄は何度もロッカーの外に出る妄想をしては
何度もZQNに食い殺される結果を繰り返してる。冷静に状況を観察してチャンスを伺う余裕はない。
この時もう英雄の戦いは始まってるんだよね。まるでヒーローになるための試練であるかのように。
この時の英雄の葛藤シーンが本編で1番好きなシーンだったりする。
だが1度覚悟完了しちゃった英雄は・・・ひたすらカッコいいんだよ。
むしろここからは今までの英雄が嘘のように思える程の無双が始まるわけだしw

・番外編:ヒーローどうでしょう
シナリオ中盤で、英雄と比呂美はとあるショッピングモールに到着する。(これもある意味お約束w)
そこで英雄は洋服を着替えようと手に取るのは革ジャン。
大泉さん、革ジャン、撮影地は韓国(日本では一部シーンは撮影不可の為)・・・
バレンチ・・・うっ!頭がwww
Posted by chronoss_shine at 10:00│Comments(0)TrackBack(0) 芸能関連 

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