August 07, 2016

【ネタバレ有】タイキ、シン・ゴジラを観てきた

ここ最近、周囲やTwitter内でも話題になっているシン・ゴジラが面白そうだったので
折角久々に何の予定もない週末だった事もあり、レイトショーで観てきたんだけど
極力事前情報は調べないでよかった・・・本当に面白かったよ。そりゃリピーター続出する訳だよ。
ちなみにタイキはゴジラに関してはそんなに詳しくない。
観た事あるのも時系列順に行くと、昭和ゴジラ→84年版ゴジラ→VSキングギドラ→VSモスラ→VSメカゴジラ
→マグロばかり食べてるアレ・・・といった感じ。

先日地上波で放送されたらしいギャレゴジは運悪く情報入手できず見れてないのが残念。
後はゴジラが死んだというVSデストロイアも見たいけど、あれに限ってはせめて平成VSシリーズを
順番に全部見てから観るべきではと何となく思ってるから今は我慢している。
あと気になってるのは、白目のゴジラがかなり凶悪らしいと聞いたけど、未だに詳細は確認できてない。

話はシンゴジに戻すとして、まず予告を観た段階でもなかなかの絶望感。
しかも過去作と違って1番現実に近い世界でのゴジラ襲撃が描かれている。
勿論過去に出てきたような超兵器やバトルさせる怪獣も出てこない
(あっても太刀打ちできるか分からないけど・・・)
そんな状況で一体どんな物語を繰り広げていくのか非常に興味あった。

ではここからはゴジラビギナーなりに頑張って感想を書いてみる。(当然ここから先はもろネタバレ)
1.本編開始〜ゴジラ一時撤退まで
いきなり首都圏に上陸ですか!
もうこの段階である意味詰んじゃっててもおかしくないじゃん!なんて思いながら
地上に上がってきたのは・・・蒲田のあいつことゴジラ第2形態。
まぁよく見るとゴジラの要素は既に出来上がってるんだけど
とにかくこの第2形態はひたすら街中を突き進むだけで、攻撃とかはしていないんだけど
どんな高層ビルや電車・自動車等が立ちはだかろうとも、全て薙ぎ払って破壊して突き進むから
充分に人類の脅威になってる(逃げ遅れた民間人の悲劇シーンもあったのが心にきた)
しかし進行途中で2足で立ち上がり、第3形態へ進化を遂げる。

この状況に日本政府が取れた行動は、国民たちを安全な場所へ避難誘導させる事くらいしかできない。
当然市街地なので戦闘行為などもってのほか。初動対応として想定外過ぎて思うように動けない光景は
何となく想像できたけどね・・・
それにしても閣僚を演じてる役者さんのほとんどが、早口かつ専門的な言葉を噛みもせず
ペラペラ喋ってるけど、何か理由あるのかなって思ってたらWikiに
「早口で、普段は使わない専門用語の多い言葉を流暢にかつ説得力を持って喋る」
政治家や官僚のイメージを作るように
って役者さんに指示を出してたらしい。
すまん、官僚はともかく政治家に関しては、居眠りしてるかロクに話も聞かずに
ヤジばかり飛ばしてるってイメージしかなかったわ(苦笑)

2.ゴジラ再上陸〜内閣総辞職ビームまで
一度東京湾へ撤退したゴジラが、今度は第4形態(いつもの感じ)に進化して
今度は神奈川県鎌倉から再上陸して東京まで北上開始。
今回は住民避難も事前に済ませ、自衛隊の全力をもって
東京突入を阻止すべく、日本も反撃を開始したけど
ある意味当然というべきかゴジラにはほとんどダメージはなし。
だけどそれでも攻撃を全弾命中させてるんだよねぇ・・・これって地味に凄い事じゃない!?
後の米軍の支援爆撃(バンカーバスターってやつらしい)でさえ
迎撃されたやつを除いては全て当ててるわけだしさ。

しかしそれでもゴジラを止められない自衛隊。結局ゴジラは東京駅まで侵攻した際に
先述の米軍のバンカーバスターによってダメージを受けるも、ここまで攻撃がなかったゴジラから
遂にお馴染の熱線攻撃が始まる。正直その時までは内心「いつ熱線放射ぶっぱしてくるんだろう」なんて
期待すらしていた時もあったんだけど、いざシンゴジの熱線を見ると・・・
口からだけじゃなく背びれからも多数ぶっ放してるし・・・
その流れ弾(!?)で内閣メンバーの乗るヘリまで撃墜されて、
完全に国家が麻痺するし、絶望感半端なかったねホント。

3.ゴジラ休眠〜ヤシオリ作戦まで
ゴジラの暴れっぷりから、もはや国連が動くレベルで危険と判断し
ゴジラ駆除の為の核攻撃が多国籍軍によって決定する。
無論多国籍軍に所属する国家全てが良しとはしていないし、
その際には日本に対する援助は惜しまないとの事だが
本編でも言われたけど、避難させる事だけでも住民の生活を壊してしまってるのに
核攻撃を敢行したら、住民の帰る場所さえ失ってしまうんだよね・・・
その通告を一方的に受けた臨時日本政府の面々には、それぞれ怒りや悲しみの感情を露わにしてたけど
そのシーンを見て俺、もらい泣きしそうになったもん。本当に最近涙腺弱いよね(苦笑)
とりあえず立場や状況からやむを得ない判断をしなきゃいけないとはいえ
登場人物に悪人が居なかった事は本当にありがたい。

”諦めず、最後までこの国を見捨てずにやろう”

しかし、本作の主人公(!?)である矢口と巨災対(+自衛隊etc)は諦めなかった。
ありとあらゆるコネを全て屈指して、ゴジラの体質を利用して凍結させる作戦
通称”ヤシオリ作戦”に日本の未来を賭ける事になるのだが
このヤシオリ作戦が相当熱くて、度肝を抜く事になる。極力簡単に書くと・・・

・ゴジラ、東京駅で休眠中の為、無人新幹線爆弾(遠隔操作の新幹線にありったけの爆薬を積む)で
モーニングコール突撃

・米軍の無人戦闘機を囮にして攻撃しつつゴジラにも攻撃させる(本命はエネルギー消耗)

・あらかじめ設置した爆弾でビルを爆破して、瓦礫でゴジラの動きを封じる

・血液凝固剤をゴジラ体内へ投入(大きく開いた口へ直接投入)

・万が一ゴジラが暴れだしても、予備(無人在来線爆弾、別のビル)がある。


しかし放射性物質をばらまくだけでなく、ゴジラの反撃も予想される為
命の保証は全くできないが、失敗すれば日本の未来は確実に終わる
まさに後がない作戦!果たしてどうなったのかは流石に本編を見てほしいけれど
やはり無人新幹線・在来線爆弾には唖然としたね。
本編観てる時はポカーンとしてるだけだったけど、帰ってきて改めて情報整理してたら
「今までゴジラに虐げられてきた乗り物たちの逆襲」って考えを知った時
改めて興奮したもんね!実際相当ゴジラを追い詰めてるわけだし・・・
俺ももう1回シンゴジ観てこようかな!?

そんなこんなで、ゴジラそのものより日本政府内で繰り広げられるドラマに注目しつつ
無人新幹線・在来線爆弾の雄姿にテンション跳ね上がったりしたけど
パニック・絶望・恐怖・興奮を味わえる久々に面白い映画だったね!
Posted by chronoss_shine at 03:26│Comments(0)TrackBack(0) 特撮・アニメ・マンガ 

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