February 06, 2020

犬嫌いな俺にとっても君は愛犬だった

2020年2月5日 午後
旅立ちにふさわしいかのような晴天の中、遂に我が屋のワンコはタイキ父母・祖母・末妹
そして俺の5人に見送られ火葬され旅立っていきました。(上の妹は妊婦+微熱により断念。)
本当はタイキ父も間に合わないはずだったのだが、昼食を抜き怒涛の勢いで帰宅を果たした事で
立ち会う事が出来たのは心残りがなくなってワンコも喜んでくれた事だろう。
(お客様先でも事情を知り、心配されてたとの事)

火葬炉に入れられる瞬間が一番心に来る場面ではありますが
心残りをなくした事や、亡くなった日に思いっきり泣けた事もあってか
俺自身は最後まで心穏やかに見送る事が出来た。
火葬後の骨の解説の際に、老衰で亡くなった割には骨がしっかり残っており
特に顔のパーツがほぼ綺麗に残っていた事もあり、骨を見てるはずなのに
生前の姿も重なって見えるようでした。
帰宅後は思ったより心身の疲労があったのか夕飯食べた後に即ダウンしてしまったので
記憶が色褪せる前に、印象に残るエピソードを書いておこうと思う。

・犬にだって表情はあるんだぜ?
それはまだタイキが学生時代、ワンコにとっては子犬から成犬に移ろうとする時期の話だった。
タイキは当時旅行が好きで年に2〜3回はVorf氏などと行ってたんだけど
冬のスキー旅行に行って帰宅した時にそれは起こった。て言うかワンコが怒っていたw
「おやおや〜長期間いなかった事に怒ってるのか?ハハハこやつめ・・・(微笑)」
なんて思っていたのだが、何か様子がおかしい。まるで外敵が来たかのような
警戒心全開の吠えっぷり・・・
そう、このワンコ家族の顔を忘れやがったのだww
タイキ以外の家族は鬼気迫る吠え方に事情を察知し、その場で悶絶していたのだが
ワンコの方も徐々に、”あれ?どっかで見たような・・・”→”あれれ?もしかして兄さん!?”
→”あっやっべwww”
って分かりやすい表情を見せたのだ。
人間だけでなく犬も誤魔化す時の顔ってあるんだねぇ(苦笑)

タ「俺の事忘れてんじゃねぇよ!」

尚、ワンコが家族の事を忘れたのは生涯で唯一の案件でした(ヲイ)


・うちのワンコは走り屋
我が家に出迎えられ、家に慣れてくると屋内でも外でも走り回るようになった元気なワンコ。
その勢いは止まる事を知らずまるでノンブレーキ、アクセル全開でフローリングなのを良い事に
ドリフト走行で1階を走り抜くワンコ。しかし調子に乗って階段に登り2階へ行こうとしたところ
足を滑らせて蒲田行進曲ばりの階段落ちをやらかし、それ以降トラウマになったのか
生涯で1度も自力で2階へ来る事はなかった(苦笑)
トラウマこそ出来たものの怪我は一切なかったのが幸いだった。

語りだしたらキリがないそんな元気いっぱいだったワンコだが
年を取るにつれて排便コントロールが出来なくなりスメルテロ常習犯と化したり
晩年は熱中症で脳梗塞を起こしその後遺症で左に曲がれなくなったり
そして死の直前ではもはや立ち上がる事も出来なくなったが身体はタフだったワンコだった
(メンタルは筋金入りのビビりだったけどw)

今後は空の上から我々を見守る事になるけれど、まずはうちの姪っ子ちゃんたちの
発表会を初めて見れるようになったから成功を信じて見守ってほしい。

最後に俺からのメッセージをここに書くとすれば・・・
君が我が家に来て17年、最初犬嫌いだった俺には戸惑いも多かったし
前述の通り君にとって俺の扱いがどうだったかは知らないが
苛立たせられたり困らされた事もあれば癒された事もあったのは確かだ。
そして俺は少なくとも犬嫌いは克服できたんじゃないだろうかと思ってる。
色んな意味で今までありがとう、これからも見守りよろしくです!

Posted by chronoss_shine at 10:53│Comments(0) シリアスモード