先日も書いたが、龍が如く7を無事にクリアした。
発売前はRPGになった事もあって賛否両論だったけど
蓋を開けてみれば結構面白かったとの声もあり、自分も肯定的に捉えてる1人だ。
しかし今作から新主人公という事もあって、春日一番というキャラクターや背景説明が
どうしても必要かつ長めになる事もあり、序盤は色々としんどかったな。
プレイヤーとしてもそうだけど、荒川のおやっさんの過去とか息子の真斗の境遇もツラいし
そもそも一番に関する周囲の反応も複雑だった。
神室町の住民に育てられた男として住民サイドからはそれなりに親しまれてるけど
荒川組の中での扱いは決して良くない。世話をする真斗や若頭の沢城から嫌われてるし
荒川組のメンツや看板を守る事を優先して極道としての務めを果たさない”半人前”だから
仮にこのまま荒川組の人間としてそのまま過ごしていれば、”堂島の龍”のような活躍はおろか
親っさんのフォローあったとしても、そのうち鉄砲玉にされるか
身内に始末されてたかもしれないよね。
(そもそも親っさんに救われなかったらその時点で人生終了だけど)
だから例の一件で一番がお勤めに行く事になったのも、社会的経歴としては致命傷でも
親っさん的には一番の為になるんじゃないかって思いもあったのではないだろうか?
そんなこんなで第1章〜第2章が終わり、いよいよ横浜に送り込まれてからがゲームの本番。
所持金も失われ(ATMにあるけど)ホームレス生活を強いられる事となるが
何だかんだ異人三と関わる事になっていく。親っさんの件は一旦置いといて
横浜で生きてこうとしただけなのに、運命は新たな龍の覚醒を望んでいた(ゲームだからね)
ホームレス生活中は某水色の如く自販機の下を漁ったり空き缶集めに奮闘したり
(小学生の頃、小遣い稼ぎで俺も空き缶集め頑張ったのを思い出した)
とにかく1万2500円集めるのを目標に頑張った。え?何で1万2500円だって?
これで麻雀に参加できるようになるからだよ!
普段は花札こいこいでコツコツ稼いでたんだけど、最近のやつは麻雀の方が稼ぎやすい。
麻雀が出来るようになればこっちのもので、リセット+ロードを繰り返して
数百万貯めて少し楽になったら一気にシナリオ進めたけど
第5章に入ると会社経営が出来るようになってマネーバランス大崩壊w
(それでも装備整え始めると全然足らないけど)
ただ会社経営シナリオ終わると完全に作業になるから、短時間で稼げるけど
正直あまり好きじゃなかった。だから会社経営で300万稼ぐ→すぐそばの雀荘で
ロイヤルカップ参戦して更に500万稼ぐって感じで遊んでた。
(それでも武器開発・強化とかし始めるとまだ足りないw)
終いには第12章で大阪蒼天堀に行けるようになると、ドンキがあった場所に
バトルアリーナが出来てて、完全に金稼ぎがこっちに変わった。
賞金が入る+素材が手に入る+レベルがめっちゃ上がるとこれほど効率的なものはない。
(ぶっちゃけ地下ダンジョン潜らなくても大抵これで何とかなっちゃうから
バランスおかしいとしか言いようがなかった。)
気が付けば最強武器をある程度作った段階でパーティのLVが70以上になっており
何だか虚しくなってドラゴンカート残してクリアしちゃった。
LV70超えると、攻略法さえ理解してればボスも全然苦労しなかった。
真島の兄さん+冴島コンビ・桐生ちゃん・天童もそんなに苦労しなかった(面倒ではあったが)
一応クリア後に亜門控えてるんだろうけど、正直そこまでやる気しないんだよなぁ・・・
飽きた訳じゃないんだけど、多分燃え尽き症候群的なものかな?
(ホロライブ知っちゃったからもあるし、スパロボTの追加シナリオも残ってるから)