2020年04月29日

タイキ、長年の夢を遂に叶える!

以前、このブログでも触れた事があったのだが改めて触れるとして・・・
俺には長年の夢があった。それはタイキの大好きな映画である
バックトゥザフューチャー(BTTF)シリーズを映画館で視聴する事だ。
この映画に関して今更説明する必要はないだろうと思えるほどの
SF・タイムトラベルを描いた名作である。

マーティに憧れて幼少期はスケートボードの練習をしたりNIKEのスニーカーを好んで購入したし
最近ではエレキギターの練習も始めた。
ドクに憧れて科学の勉強を頑張ろうと思った事もある(こっちは即挫折したけどw)

タイキは地上波放送も録画してテープが擦り切れる程観返したし
ある時には1日でシリーズを2周見た事もある。勿論字幕でも観たし
山寺Ver(セル版の吹替)も好きだし三ツ矢Ver(地上波版吹替)も好きだ。
個人的な思い入れは三ツ矢Verかな?織田Ver・・・知らんなぁそんなの!
DVDも買ったし、BD-BOXも購入した。ぶっちゃけある程度は脳内再生もできる。
それでもやっぱり映画館で観るのは特別だと思ってる。
大きなスクリーンに独特の音響は自宅では再現するのは容易ではない。
(ホームシアター設備でもあれば変わってくるのかもしれないが)

そんなタイキは以前、BTTF3だけ映画館で観る機会が1度あり
今度は全作を映画館視聴しようと思っていたのだが
2020年3月に遂に叶えるチャンスがやってきた!

※過去の投稿はこちらを参照

午前十時の映画祭のグランドフィナーレにてBTTF3部作の公開が決定していたからだ。
その事を知ったのは2019年の頃だったが、この時を心待ちにしていた。
2020年3月は新型コロナの件でピリピリしてた時期だけに
「映画館に行ってていいのか?」と思う自分もいたが長年のチャンスを不意に出来ない
思いの方が強く3部作視聴を果たしてきた。(本記事UPを躊躇した一因でもある)
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今回の上映は3部作全て字幕版だったのだが、基本字幕読んでても眠くならないし
万が一にも眠くなったとしても音さえ耳に入れば脳内再生可能だったので何も問題ないがw
しかし映画館での感想を書こうと思ったのは良かったんだけど…
ぶっちゃけ過去に書いた内容とほぼ同じ内容以外書きようがないんだよなぁ(苦笑)

あえて書くとしたら映画館うんたらは関係なく、作品の好みが変わった事だろうな。
幼少期は2が好きだったんだよ。”まだ見ぬ未来”を大きく期待したし
1の裏側に触れるというコンセプトに興奮した事もあった。
だけど過去の記事書いた時あたりから、3が強く印象に残るようになってたんだよね。
1955→1885へ、1885→1985へのそれぞれタイムスリップ時なんか
まるで自分が時を超えるかのように踏ん張ってみてたりしたし
ドクがクララに一目惚れしてからのドクのイケメンぶりが半端ないし!
マジカッコ良くない!?
ドク

※タイキ個人お気に入りのイケメンドクの画(フェスティバルのダンス前)

元々暴君タネン相手でも一歩も引かなかったドクが、クララ絡んだ時は
より一層激しい怒りを見せつつも決して引かず守ろうとする。
(三ツ矢吹替Verだと分かりやすいが、この時のドクは完全に科学者ではなく1人の漢である)

こんな風に熱く語りながらも、現在のタイキは1の魅力を再認識している。
そもそもBTTFは本来シリーズ化する予定はなかった事もあり
1の物語には深みがある。親友ドクとの絆・自分の未来の為に父ジョージをくっつけようとしてたが
父の一面を知り、パラドックス抜きに共感を示し1人の友として導いたり
(マーティの心境を小説版では丁寧に描かれてる)
SF作品でもありある意味ヒューマン(青春?)ドラマでありコメディでもあった
タイムトラベルものなのになぜか毎回ハラハラさせる物語。
今となってはこの作品を知らない人も出てきているが、長く語り継がれてほしい作品だね。
(GAME版はともかく、リメイクは無理だろうなこのシリーズは。)

本当は映画館に行った時の感想を書きたかったけど、結局はBTTFという作品そのものへの
思いを綴る回になっちゃったけど、まぁいいか(苦笑)
Posted by chronoss_shine at 21:07│Comments(0) 芸能関連