2013年07月09日

「お前を乗せて坂道のぼるって決めたんだ」のmixiコミュがあると知って思わず書いてみた

ジブリアニメって何年経っても金曜ロードショーやる時にはついつい見ちゃうんだよね。
その中の1つ「耳をすませば」の話なのだが、この間の地上波放送で久々に見た。て言うか録画した。
以前録画した時には野球中継のせいか、ビデオテープの問題か忘れちゃったんだけど
映画のラスト部分(あの"お前を乗せて坂道のぼるって決めたんだ”のちょっと前)で録画が終わってしまって
妹たちからの心身フルボッコを受けた嫌な記憶がよみがえる。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
ただでさえ録画ミスった自分自身に怒りを覚えたのにまさかあんな目に・・・
いや、忘れよう!忘れる!!忘れたんだ!!!もう過去の話じゃないか(((( ;゚д゚)))
今回はちゃんと録画できた、しかもBDに録画できたんだ、もうそれでいいじゃないか。



話を悪夢から現実に戻すとしてあの映画、はじめて見た時から現在に至るまで
未だにニヤニヤを抑えて視聴できないね(*´∇`*)
目線や感想は徐々に変わっていったんだけどね。だけどニヤニヤするし面白いのは変わらないけどね。

ただ主人公の雫や聖司目線で見ていくと、何だか2人が羨ましいんだよね。
雫も聖司も自分のやりたい事が見つけて、自分を試そうと磨きをかけていくのだが
自分の場合、2人と同じ中学時代はまさに人生の暗黒期だったし
将来の事なんか全く考えなくなり始めた時期だったから。

特別仲のよい友達がいるわけじゃなし、3年間コツコツ学習塾も通って
勉強が好きになりつつあったのに、内申が響く時期になった途端
もともとクラスの秀才メンバーが入ってきて、クラスが降格するわ
授業も教師が変わってペースについていけなくなって結局内申点を下げてしまい
更にまるでダメ押しの如く、色々何だかんだあって結局
”一生懸命やっても報われないものがあり、ある程度手抜きがあっても結果は得られるものだ”
理解してしまったのが、現在まで引張ってしまってる悪影響だったりする。
(運転免許試験なんてまさにそれだったし)

それ以来、将来やりたい事は?って聞かれたら、迷わず"過去へ戻りたい"って答えるだろう。
まぁ仮に戻れたとしても、過去の自分以上に動けるかと聞かれるとその自信はないし
中学時代に戻ろうとも思わないけどね。
だってその中学時代がなかったら、最高の高校時代が得られないからね!


何だか自分の話に入り込みすぎたが、耳をすませばに戻ろう。
はじめて見た時はただ雫と聖司の甘酸っぱい恋愛をみてニヤニヤしつつ楽しんでたけど
今思うと時間展開が早いとは言え、2人の心の動きが早すぎて若干戸惑いを感じる。
まぁ、こまけぇこたぁいいんだよ!!(AA略)といってしまえばそれまでの話だが。
そういや確かあのアニメ版だと1994年(当時中学生)の話って事は
もし実在してるとしたら、2人は今30代な訳だけど、自分たちの行動をどう思ってるのかな?
特に雫の言動・聖司のアタックとかさ、下手しなくとも黒歴史レベルじゃね?
そしてそんな風に思う自分も随分歪んだなと自己嫌悪に陥るワタクシ(苦笑)

とりあえずそこらへんどうなってるのか詳しく知りたいね。  

Posted by chronoss_shine at 23:36Comments(0)TrackBack(0)