2020年02月28日

タイキ、父と共に麒麟がくる視聴で盛り上がる

子供の頃、タイキは大河ドラマが大嫌いだった。
だが大した理由じゃない。ダウンタウンのごっつが見たかったのに
タイキ父が裏番組の大河見ててごっつを見れなかったからだった。
1度我慢できず我儘言ったら家から放り出された事も今となっては幼少期の思い出の1つだ(苦笑)

そして現在、タイキとタイキ父の2人で本年度のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」
6話放送時点では録画しつつも毎週欠かさずチェックしている(土曜の再放送も有り難い)
正直大河ドラマが好きになった理由は、戦国時代のエピソードが面白いものが多かった事だね。
そして「暴れん坊将軍」の面白さで時代劇に興味を持った事だね。
以前家族旅行で大阪城に行った時は展示物ひとつで父と1時間は語れるくらい
熱くなってたし(その後ろでお腹空いたとか退屈とかやかましかった女性陣もいたがw)

そんなエピソードの1つに深く関わる事になる”明智光秀”が今年のドラマの主人公。
明智光秀については戦国時代でも有名武将なので、この場で語る必要はないと思うが
本作では光秀がまだ少年期の頃からじっくり時間をかけて描かれていくようで
今回の麒麟がくるでは、色んな意味でイメージを崩している。
明智光秀といえばタイキのイメージでは、真面目で忠誠心も高く将軍家や朝廷にも通じた武将の
イメージなのだが、現時点ではどこか青臭さを残したり感情的だったりと
「若いな」と思わせる人物像だ。(ボンバーマンと呼ばれる事もある松永久秀もイメージが違う)
明智光秀だけじゃなく、それぞれの役者の人選もそうだろう。
父が言ってたのだが「斎藤道三がモックン(本木雅弘)なのが未だにイメージつかない」とか
「徳川家康が健次郎(風間俊介の事、3B生徒時の役名)とか・・・」

かつて斎藤道三を演じた役者を振り返ってみると、覚えてる限りでは・・・
松方弘樹・里見浩太朗・北大路欣也・伊武雅刀・西田敏行
徳川家康だと・・・津川雅彦・西田敏行・西村まさ彦(本作で明智光安役)・濱田岳

父よ、当時の役者が強烈過ぎるのではないでしょうか?
今の時代の役者であれ程の迫力を出せる方って昔ほど多くはないでしょうに。
(だけどモックンの道三、コミカル面あるけどやっぱり怖いぞ。流石マムシ・・・)

ちなみに個人的最も強烈だったのが、独眼竜正宗(主役は世界の渡辺謙)での
豊臣秀吉役だった勝新太郎だと思ってる。こえーよあの人の秀吉(((( ;゚д゚)))
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Posted by chronoss_shine at 20:00Comments(0)